とくに関西地方の人にとっては、非常に馴染み深いお料理といえるでしょう。
そんなこんなで、今日は、ハノイでたこ焼きが食べれるレストラン、「金だこ」のご紹介です。
日本でも、「銀だこ」なるたこ焼きやさんが旋風を巻き起こしていますが、この金たこは、そよ風すら巻き起こしていません。
ハノイのLANG HA 通りにある金だこですが、お店の人いわく、「日本じゃ銀だこってお店があるらしいね!でも、ウチは金だから、全然関係ないよ!大丈夫だよ!」という、アジア特有の突っ込みどころ満載な回答が得られました。
店内は、レストランというよりは、ファーストフード、或いはカフェっぽいつくりです。今日は、近隣一帯が停電中らしく、電気はついていませんでした。
たこ焼きだけではなく、お好み焼きをはじめとする、様々な粉物料理がそろっています。メニュー的にはなかなかおいしそうです。
また、デリバリーもやっているのでしょうか。デリバリー用のケースが、そこらへんに放置してありました。まさか、配達ごとに取り付けてるのでしょうか。
→ 350,000 ドン以上で配達できるみたいです。
ということで、お店の名前が「金だこ」なので、今回は、たこ焼き(6個入り)を注文してみました。
単品で45000ドン、ソフトドリンクとセットで52000ドン。これが高いか安いかは、食べてみてから判断したいと思います。
停電の暗闇の中、必死にたこ焼きを焼く店員さん。ちなみに、作り置きなどはしていない模様で、その都度焼いているみたいです。今回は、6個だけ焼いてました。
おかげで、待つこと15分。
ですが食べてみてびっくり。想像してたよりも、はるかにウマイです。銀だこのパクリだと思って、正直、なめてました。
たこ焼きの理想(俺論的に)は、外はかりっと、中はふんわりなのですが、このたこ焼きは、外がモッチリ、中もモッチリしています。文章で表現すると、わけわかりませんが、こういうたこ焼き、日本にもありますし、まぁまぁのレベルじゃないでしょうか。
あと、ソースが日本風でこれまたウマイ。
価格が45000ドンに対して、この小ささはどうかと思います。いや、旨いんですが、昼ごはんにがっつり食べたいなら、3皿くらい必要じゃないでしょうか。
もっとも、たこ焼きの鉄板がこのサイズだから仕方がないのかもしれませんが、それなら、個数を10個くらいにしてほしいなーと思います。この価格で10個あれば、結構な頻度で食べに行ってもいいかもしれません。
以上を踏まえ、
「ウマイ!安い!小さい!」ってことをもって、結論としたいと思います。
レストラン名 金だこ
住所 161, Lang Ha, Dong Da
ハノイ太郎
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