このクソ暑いさなか、とっても暑い日本食料理屋が出来ていましたので、早速リポートに行ってきました。
まずこのお店、1階だけを見ると、ベトナム人が日本食にあこがれて出しちゃったお店に見えますが、実は店長さんたちは、30才前後の日本人です。それも2人常駐しています。
このお店のポイントは、2階・3階にあります。
あと、結論から先に言っちゃいますが、価格はローカル価格です。ローカル価格なのに、日本食クオリティを高める為に、日本人2人で、色々試行錯誤されています。
今日はそんなお店のご紹介です。
内装的には、若干、日本かぶれのベトナム人が設計したっぽいのですが、基本的には日本人が運営しているので、珍しいものがそろってます。
フィギュアや本、雑貨やおもちゃなど、もの珍しさはあります。
お店は、やたらと中途半端な場所にありますので、通りすがりに見つけるということは、まーないと思います。
ですが、湖のほとりにあるため、3階からの景色は、なかなかのものです。
さて、問題のお料理ですが、味やボリュームはというと、今のところ普通です。そこらへんにある日本食屋とそれほど変わりません。しいて言うなら、メイン料理と呼べるものが未だ無い事くらいでしょうか。(2014年6月2日現在)
ただ、価格面で言えばローカルをターゲットにしているため、やたらと安く、通常の日本食屋の半額~3分の2って感じでしょうか。
もっとも、ベトナム人ターゲットの日本食って、味や材料が日本食からかけ離れてしまうことが多いのですが、全然そんなわけでもなく、普通の日本食を格安で販売している感じです。
この勢いで、味付けが高級店並になれば、たぶんハノイの日本食業界が震撼することは間違いありません。
カレーライス 60000 ドン
カレーうどん 85000 ドン
から揚げ 50000 ドン
大学イモ 25000 ドン
ダシ巻き 55000 ドン
ポテトサラダ、30000ドン。
こんな感じです。
そんな中、個人的に久しぶりに食べて、ちょっとうれしかったのが、おしるこです。
おしるこ 40000 ドン
この炎天下の中、おしるこを食べる私もどうかしていましたが、暑さを感じさせないほどのうまさ。やっぱあずきとお餅は、うまいです。
とまぁ、そんなこんなで今日は特定のメニューのご紹介というより、お店のご紹介になってしまいました。
現時点では、場所が微妙な為、話のネタとしてはもってこいのお店じゃないでしょうか。
ネタにお困りの方は、是非。
ハノイ太郎
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