日本人のほとんどは、「ふぉ・・フォーかなぁ・・。」と、答えます。
ほとんどの日本人は、ベトナムと言えばフォー、
フォーと言えばベトナムなわけです。
実際、ハノイには、怖くなるほどのフォーのお店があります。誰でも作れるので、誰でもお店を出しちゃう、そんな人たちなんです。ベトナム人は。
そんなベトナムご当地グルメのフォーですが、もうひとつ、現地の日本人に愛される料理があります。
皆様ご存知、ブンチャーです。
いまさらかもしれませんが、ブンチャーとは、お肉の入ったタレに、まるで、おそうめんのような麺をつけて食べる、ベトナムのソウルフードです。
なお、ベトナムに駐在する日本人は、結構な確立で、ブンチャーにハマる時期があるみたいです。私も1週間ほど、毎日食べていた時期がありました。
まぁ、ぶっちゃけていうと、ベトナムに来たころは、それ以外にくちに合う料理がないってのが、本当の理由です。
そんな、ハノイのソウルフード、ブンチャーですが、最近、ハノイ人に話題の、有名なお店があるとのことなので、今回、調査へ言ってみました。
話を聞いたのが、大体半年前なので、お店、つぶれてなきゃいいなー。
お店の名前は、Tuyet Bun Cha。翻訳すると、ユキちゃんのブンチャー??
何はともあれ、日曜日の昼間なので、さすがに人が多いです。
ある有名な人の格言に、「お客さんであふれかえってるお店は、基本、間違いない」という、当たり前の格言があります。
まさにこのお店は、その典型的名お店のようです。従業員は、10人くらいで、お客さんがひっきりなしに訪れています。これは期待できそうです。
で、ブンチャーと揚げ春巻き、待つこと3分。
まずは、揚げ春巻き。アツアツでおいしいです。お皿は、相変わらず、ままごと用の容器です。
次に、メインのブンチャー。
いやーん。何これー!おいしそー!という、乙女心に響くビジュアルです。野菜と言うか、草が盛りだくさん。変な癖のある草から、そうでない草まで、草と言えばベトナムです。
お肉たっぷり、これまたジューシー。さすがは、有名店です。見た目も味もとてもおいしいです。家の近所にあれば、また通い始めそうなクオリティです。
なお、野菜類はとても多いですが、草もたくさん含まれているので、草が苦手な方は、無視してもいいと思います。ちなみに、草っていうより、もはや「薬草」って言うほうがいいかもしれません。薬を食べている感覚です。きっと栄養満点なんだと思います。
はい、総合的な感想。
さすがは有名店。かなりウマイです。ボリュームも結構あるので、わざわざ行く価値あると思います。
お値段は、ブンチャー35000ドン、揚げ春巻き8000ドン。
久しぶりにブンチャーにハマりたい人は、是非。
34 Hang Than, Ba Dinh
ハノイ太郎
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